Entries
チベット問題の背景
今年3月に中国の西部、チベット自治区の区都、ラサで起きたチベット人による中国政府への大規模な抗議活動のニュースは、オリンピック開催への影響もふくめて、世界に大きな衝撃を与えた。
暴動は、その後、隣接する地域にもひろがったが、国際社会の注視の下、中国政府は鎮静化に懸命なもようである。
私は、かつて「第2のチベット」と称される甘粛のチベット自治区に滞在し、民族と言語について研究に従事したことがある。ラプラン寺院のあることで有名なその地域は、チベット人を中心に、回族や漢族など多数の民族が雑居していて、言語文化接触の縮図でもあった。
今回の講義では、中国が多民族国家であり文化が異なるとともに、互いに理解するには、あまりにも困難な系統の異なる言語を話している民族からなっていることを、中国全体についての巨視的な見方、私が踏査した地域についての微視的な見方の両方から紹介しつつ、中国を理解するユニークでゆたかな視点を提供したい。(講師・記)
<講師紹介> 中嶋 幹起(なかじま・もとき)1942年三重県生まれ。東京外語大学名誉教授。文学博士。専門=東アジアの言語学。朝日カルチャーセンターでは20年以上にわたり広東語を担当している。
■ 教 室 新宿住友ビル3階
■ 日 程 7月 5日(1回) 土曜12:30〜14:00
■ 受 講 料 会員 2,940円 一般 3,570円(入会不要)
外国語講座に関するお問い合わせは、ACC新宿教室:外国語科(03−3344−1948)までどうぞ
日本語教師養成講座に関するお問い合わせは、ACC新宿教室:日本語科(03−3344−1965)までどうぞ
お申し込みの前に「入会と受講のご案内」をお読み下さい。
■入会と受講のご案内
暴動は、その後、隣接する地域にもひろがったが、国際社会の注視の下、中国政府は鎮静化に懸命なもようである。
私は、かつて「第2のチベット」と称される甘粛のチベット自治区に滞在し、民族と言語について研究に従事したことがある。ラプラン寺院のあることで有名なその地域は、チベット人を中心に、回族や漢族など多数の民族が雑居していて、言語文化接触の縮図でもあった。
今回の講義では、中国が多民族国家であり文化が異なるとともに、互いに理解するには、あまりにも困難な系統の異なる言語を話している民族からなっていることを、中国全体についての巨視的な見方、私が踏査した地域についての微視的な見方の両方から紹介しつつ、中国を理解するユニークでゆたかな視点を提供したい。(講師・記)
<講師紹介> 中嶋 幹起(なかじま・もとき)1942年三重県生まれ。東京外語大学名誉教授。文学博士。専門=東アジアの言語学。朝日カルチャーセンターでは20年以上にわたり広東語を担当している。
■ 教 室 新宿住友ビル3階
■ 日 程 7月 5日(1回) 土曜12:30〜14:00
■ 受 講 料 会員 2,940円 一般 3,570円(入会不要)
外国語講座に関するお問い合わせは、ACC新宿教室:外国語科(03−3344−1948)までどうぞ
日本語教師養成講座に関するお問い合わせは、ACC新宿教室:日本語科(03−3344−1965)までどうぞ
お申し込みの前に「入会と受講のご案内」をお読み下さい。
■入会と受講のご案内
- 2008-06-03
- カテゴリ : 語学関連講座
- コメント : -
- トラックバック : -

